児島大梅(読み)こじま だいばい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「児島大梅」の解説

児島大梅 こじま-だいばい

1772-1841 江戸時代後期の詩人,俳人
安永元年生まれ。市河寛斎らに師事,梅外と号して大窪詩仏らとならび称される詩人となる。のち鈴木道彦に俳諧(はいかい)をまなび,名をあげた。天保(てんぽう)12年5月29日死去。70歳。七回忌門人小森卓朗が「大梅居家集」を刊行。江戸出身。名は筠。字(あざな)は克従。通称は小島屋酉之助。別号に大梅居など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む