デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「児島大梅」の解説 児島大梅 こじま-だいばい 1772-1841 江戸時代後期の詩人,俳人。安永元年生まれ。市河寛斎らに師事,梅外と号して大窪詩仏らとならび称される詩人となる。のち鈴木道彦に俳諧(はいかい)をまなび,名をあげた。天保(てんぽう)12年5月29日死去。70歳。七回忌に門人の小森卓朗が「大梅居家集」を刊行。江戸出身。名は筠。字(あざな)は克従。通称は小島屋酉之助。別号に大梅居など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例