児島百一(読み)こじま ひゃくいち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「児島百一」の解説

児島百一 こじま-ひゃくいち

1778-1835 江戸時代後期の琴楽(きんがく)家。
安永7年生まれ。美濃(みの)(岐阜県)の人。貞石鳳林と号し,書画揮毫(きごう)をよくする。京都浦上玉堂(うらがみ-ぎょくどう)に七弦琴をまなび,帰郷後は子弟におしえた。琴を100面つくったところで,名を百一とあらためたという。天保(てんぽう)6年死去。58歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む