児玉金鱗(読み)こだま きんりん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「児玉金鱗」の解説

児玉金鱗 こだま-きんりん

1668-1748 江戸時代前期-中期儒者
寛文8年生まれ。児玉図南の父。薩摩(さつま)鹿児島藩士。深見玄岱(げんたい)にまなぶ。藩主島津光久,綱貴(つなたか)の侍講をつとめた。寛延元年10月6日死去。81歳。名は利貞。字(あざな)は宗因別号梅庵。著作に「梅花百詠」「梅庵詩稿」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android