デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「児玉図南」の解説 児玉図南 こだま-となん 1701-1741 江戸時代中期の儒者。元禄(げんろく)14年生まれ。児玉金鱗(きんりん)の長男。薩摩(さつま)鹿児島藩士。深見玄岱(げんたい),室鳩巣(むろ-きゅうそう)にまなぶ。のち藩の国史官をつとめた。寛保(かんぽう)元年10月死去。41歳。名は利容,一鳳,一鵬。字(あざな)は希雲。通称は主右衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例