入会関係近代化助長法(読み)いりあいかんけいきんだいかじょちょうほう

百科事典マイペディア 「入会関係近代化助長法」の意味・わかりやすい解説

入会関係近代化助長法【いりあいかんけいきんだいかじょちょうほう】

正称は〈入会林野等に係る権利関係の近代化助長に関する法律〉(1966年)。入会林野または旧慣使用林野の農林業上の利用を増進するため,これらの土地にかかる権利関係の近代化を助長するための措置を定めた法律。たとえば入会権を消滅させて,入会権者全員の合意各人のために賃借権等を設定して,入会林野の整備ができるようになっている。→入会
→関連項目共有林

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む