入笠山(読み)にゅうかさやま

改訂新版 世界大百科事典 「入笠山」の意味・わかりやすい解説

入笠山 (にゅうかさやま)

長野県南東部,南アルプス北端にあたる標高1955mの山。〈にゅう〉というのは稲束を重ねたもので,これが笠のような形になっていることから名付けられたといわれ,スズランが多いので鈴蘭山とも呼ばれる。山小屋もあるが,中央本線の富士見駅,青柳駅からの日帰り登山が可能で,東京方面からのハイキングコースとして知られている。山頂からは八ヶ岳蓼科山などの展望がすばらしく,山腹は牛の牧場にもなっている。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 健夫 市川 信州

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む