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全員一致制 ぜんいんいっちせい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

全員一致制
ぜんいんいっちせい

集団における意思形成方法の一つ。多数決制の欠陥を矯正するため,集団構成員全員の賛否の一致によって意思決定が行われる。この場合,喝采などによって全員一致を確認する形式ないし儀式に近い方法と,審議を重ねて実質的に全員の合意を達成する方法とに分けられる。決定に関して「外部性」を極小化またはゼロにするという側面をもつ一方で,個々の構成員に強力な拒否権を与えることでもある。日本では,閣議は全会 (員) 一致を原則とするとされている。 (→コンセンサス )  

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