全日本帆走飛行競技大会

共同通信ニュース用語解説 「全日本帆走飛行競技大会」の解説

全日本帆走飛行競技大会

1937年に愛国運動の一環として始まったグライダー大会奈良県大阪府にまたがる生駒山から飛び立ち、軍用飛行場だった盾津飛行場(東大阪市)を目指した。大手新聞社や軍のパイロットが参加し、滞空時間などを競った。同年には、朝日新聞社飯沼正明いいぬま・まさあき氏が同社のプロペラ機神風号」で東京―ロンドン間を当時世界最速の約94時間17分で飛行し話題になるなど、このころ航空機への関心は高かった。大会は第3回まで開催された。

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