デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「八千房屋烏」の解説 八千房屋烏 はっせんぼう-おくう 1755-1830 江戸時代中期-後期の俳人。宝暦5年生まれ。美作(みまさか)(岡山県)勝山藩士。江戸の大島蓼太(りょうた)にまなぶ。のち大坂の八千房駝岳(だがく)に師事し,文化6年八千房3代をついだ。文政13年2月24日死去。76歳。姓は渡辺,のち石井。名は堅,真堅。通称は宗助。別号に五竹庵など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例