八多羅拍子(読み)やたらびょうし

精選版 日本国語大辞典 「八多羅拍子」の意味・読み・例文・類語

やたら‐びょうし‥ビャウシ【八多羅拍子】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 雅楽で演奏上、拍子のとり方にいう語。唐楽只拍子(ただびょうし)の曲が右舞伴奏に用いられる時に奏せられるもの。二拍子と三拍子の繰り返しの拍子。たとえば陪臚・右の抜頭・右の還城楽など。〔体源鈔(1512)〕
  3. 室町時代行縢(むかばき)の腰の位置に綴じつけた革。〔随筆貞丈雑記(1784頃)〕

八多羅拍子の補助注記

語源については、古代朝鮮語とする説、梵語とする説などがある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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