八幡座(読み)ハチマンザ

デジタル大辞泉 「八幡座」の意味・読み・例文・類語

はちまん‐ざ【八×幡座】

八幡神の宿る所の意から》かぶと頂上中央に孔があり、その縁に台座菊座上玉あげたま金物がある。神宿かんやどり

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精選版 日本国語大辞典 「八幡座」の意味・読み・例文・類語

はちまん‐ざ【八幡座】

  1. 〘 名詞 〙 ( 八幡大菩薩の宿る所の意 ) 兜(かぶと)の鉢の頂上。中央に孔があり、孔の縁に台座・菊座・上玉(あげたま)の金物がある。神宿(かんやどり)天辺(てへん)。〔書言字考節用集(1717)〕

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