公事方勘定奉行(読み)くじかたかんじょうぶぎょう

精選版 日本国語大辞典 「公事方勘定奉行」の意味・読み・例文・類語

くじかた‐かんじょうぶぎょう‥カンヂャウブギャウ【公事方勘定奉行】

  1. 〘 名詞 〙 江戸幕府勘定奉行のうち、公事方担当の奉行。将軍吉宗の享保六年(一七二一)、勘定奉行は公事方と勝手方に分けられ、一年交替で執務することになった。公事方は支配下役人の急養子願、その他急を要する諸願、当座の注進などを処理し、また、御料の民事、刑事両事件の裁判をもつかさどった。公事方。
    1. [初出の実例]「公事方御勘定奉行者地方に不携様に相聞、筋違之事に候」(出典:徳川禁令考‐前集・第二・巻一五・明和二年(1765)三月)

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