公伊(読み)こういん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「公伊」の解説

公伊 こういん

1052-1135* 平安時代中期-後期の僧。
永承7年生まれ。藤原伊房(これふさ)の子。天台宗近江(おうみ)(滋賀県)園城(おんじょう)寺の頼豪にまなび,覚円より灌頂(かんじょう)をうける。おおくの法会(ほうえ)で講師(こうじ)や証義者となる。天永4年権大僧都(ごんのだいそうず)。大治(だいじ)5年法印。法成寺別当,平等院長吏などをつとめた。長承3年閏(うるう)12月19日死去。83歳。法名は「こうい」ともよむ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む