コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

典当鋪 てんとうほdiǎn dàng pù

世界大百科事典 第2版の解説

てんとうほ【典当鋪 diǎn dàng pù】

旧中国の質屋。典も当も日本でいう質の意味。古くは質庫,抵当庫,解庫,解典庫などといい,清代から民国時代にかけては典当鋪(舗),典鋪(舗),当鋪(舗),質当鋪(舗)などと呼ばれた。5世紀,南北朝のころ,貧民救済のために寺院が質庫を設けたのが始まりとされ,最初は社会事業的な性質をもっていた。唐・宋時代からは,きわめて有利かつ安定した金融業として,民間富豪商人営利事業として経営を始め,時代が下るにつれて発達した。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

イラク日報

2004~06年に陸上自衛隊がイラク復興支援活動に派遣された際の活動報告。04年1月20日~06年9月6日の計435日分が、計1万4,929ページに渡って記されている。陸上自衛隊が08年にまとめた「イ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android