兼平綱則(読み)かねひら つなのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「兼平綱則」の解説

兼平綱則 かねひら-つなのり

?-1625 織豊時代武将
津軽為信の臣。元亀(げんき)2年(1571)南部高信との戦いに乳井大隅(にゅうい-おおすみ)をたすける。天正(てんしょう)2年の大光寺攻めなどに従軍文禄(ぶんろく)の役では,肥前名護屋(佐賀県)の豊臣秀吉の陣への使いをつとめた。寛永2年6月11日死去。通称は中書,津軽。号は休道。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む