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兼氏 カネウジ

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デジタル大辞泉の解説

かねうじ〔かねうぢ〕【兼氏】

鎌倉末期の刀工。正宗の弟子で正宗十哲の一人。大和から美濃国多芸郡志津に移り、志津三郎と称した。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

兼氏 かねうじ

?-? 鎌倉-南北朝時代の刀工。
大和(奈良県)手掻(てがい)派の出身。美濃(みの)(岐阜県)多芸郡志津にうつって志津派をひらいた。正宗(まさむね)十哲のひとりで,晩年の作品に康永2年(1343)の銘がある。初名は包氏。通称は志津三郎。

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大辞林 第三版の解説

かねうじ【兼氏】

南北朝期の刀工。美濃国志津に住したことから志津三郎と称される。直江志津派の祖で、初期美濃鍛冶の中で最も名が高い。大和鍛冶出身との説もある。太刀は少なく、短刀・長巻などが多い。

出典|三省堂
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世界大百科事典内の兼氏の言及

【美濃物】より

…こうした美濃を本貫とする鍛冶のほかに鎌倉時代末期から南北朝時代にかけては他国から移住してきた者が多く,このころから美濃鍛冶は隆盛することとなった。まず大和からは手搔(てがい)系の包氏(かねうじ)が志津(多芸郡)に移り(大和物),兼氏と改銘して一派を形成し,さらにその一門である兼次,兼友らは同郡の直江(なおえ)に移住した。兼氏は正宗十哲の一人で,志津三郎と称して著名であり,その門人を直江志津とよんでいる。…

※「兼氏」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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