岡崎正宗(読み)おかざきまさむね

デジタル大辞泉の解説

おかざき‐まさむね〔をかざき‐〕【岡崎正宗】

鎌倉末期の刀工相模の人。五郎入道正宗と称する。新藤五国光師事相州物の大成者で、沸(にえ)の美の表現にすぐれた。無比の名匠といわれるが有銘の作は少なく、名物「庖丁(ほうちょう)正宗」「日向(ひゅうが)正宗」などの作者とされる。三作の一。生没年未詳。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典の解説

おかざき‐まさむね【岡崎正宗】

鎌倉末期の刀工。鎌倉の人。行光の子で新藤五国光門弟という。美しい地肌と刃文(はもん)に金筋、稲妻をまじえた相州伝を完成し、日本刀の代表的作家とされる。一説に非実在説もあり、種々の伝説が残る。生没年不詳。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

出入国在留管理庁

政府が2019年4月に発足を予定している法務省の外局。18年12月の出入国管理法改正案成立に伴う外国人労働者の受け入れ拡大に対応するため、同省の内部部局である入国管理局を再編・格上げし、新設することが...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android