内田康夫(読み)ウチダヤスオ

デジタル大辞泉 「内田康夫」の意味・読み・例文・類語

うちだ‐やすお〔‐やすを〕【内田康夫】

[1934~2018]推理作家東京の生まれ。コピーライターを経て作家となる。トラベルミステリー「浅見光彦」シリーズなどで知られる。多く作品がテレビドラマ化され、人気を博した。他に「岡部警部」シリーズなど作品多数。平成20年(2008)功績により日本ミステリー文学大賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内田康夫」の解説

内田康夫 うちだ-やすお

1934- 昭和後期-平成時代の推理作家。
昭和9年11月15日生まれ。コピーライターなどをへて,昭和55年「死者木霊」で作家デビュー。フリーライター浅見光彦が活躍するシリーズなど,本格推理小説定評がある。平成20年日本ミステリー文学大賞。東京出身。東洋大卒。作品に「後鳥羽伝説殺人事件」「遠野殺人事件」「華の下にて」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「内田康夫」の解説

内田 康夫 (うちだ やすお)

生年月日:1934年11月15日
昭和時代;平成時代の推理作家

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む