デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内田正親」の解説 内田正親 うちだ-まさちか 1710-1746 江戸時代中期の大名。宝永7年生まれ。下野(しもつけ)(栃木県)鹿沼(かぬま)藩主内田正偏(まさゆき)の長男。父が乱心のため蟄居(ちっきょ)となり3000石減の1万石で家督相続をゆるされ,享保(きょうほう)9年下総(しもうさ)小見川(おみがわ)藩(千葉県)藩主内田家初代となる。延享3年5月18日死去。37歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例