内藤政貞(読み)ないとう まささだ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内藤政貞」の解説

内藤政貞 ないとう-まささだ

1685-1722 江戸時代前期-中期大名
貞享(じょうきょう)2年生まれ。陸奥(むつ)窪田(くぼた)藩(福島県)藩主土方雄隆(ひじかた-かつたか)の甥(おい)。遠山政徳(まさのり)の養子となり,元禄(げんろく)16年陸奥湯長谷(ゆながや)藩(福島県)藩主内藤家3代。藩祖政亮(まさすけ)が改姓した遠山姓を内藤にもどす。日光祭礼奉行,大坂城青屋口加番をつとめた。享保(きょうほう)7年4月23日死去。38歳。幼名は長十郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android