精選版 日本国語大辞典 「内裏大番」の意味・読み・例文・類語 だいり‐おおばん‥おほバン【内裏大番】 〘 名詞 〙 平安中期から南北朝期に、天皇・上皇の身辺および内裏・院御所の警備のために、諸国の武士に課された役務。鎌倉幕府では御家人の重要な義務の一つとされた。大番役。〔高野山文書‐建久六年(1195)六月八日、関東下知状〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例