内視鏡下外科手術(読み)ないしきょうかげかしゅじゅつ(その他表記)endoscopic operation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「内視鏡下外科手術」の意味・わかりやすい解説

内視鏡下外科手術
ないしきょうかげかしゅじゅつ
endoscopic operation

内視鏡を体内に差込み,CCDカメラの映像を見ながら患部摘出などを行う手術皮膚に直径5~10mmの小さな穴を数ヵ所あけるだけで開腹手術をする必要がないため,手術時間は通常の半分以下,入院期間も4~5日程度と肉体的な負担がきわめて少なくてすむのが特徴である。 1989年,フランスで胆嚢摘出手術が開発されたのを皮切りに,日本でも 92年に国立がんセンターが,開胸せずに肺癌を胸腔鏡下に摘出する手術を開発するなど適応の拡大がはかられている。しかし 92年 11月,浜松医大で内視鏡を差込む際に使う管の操作ミスにより患者が死亡したことが明らかとなり,医師訓練が大きな課題になっている。

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