内言(読み)ないげん(その他表記)internal speech; inner speech

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「内言」の意味・わかりやすい解説

内言
ないげん
internal speech; inner speech

内語ともいう。発声を伴わずに自分自身の心のなかで用いる言葉。特に社会的交渉機能をそなえる外言と対比される。他人との意志伝達のためではなく,思考用具として,自己行動抑制統御,調整する機能をもつとされる。また発声までにいたらず,かつ目に見えないような微弱化された発語運動をさすこともある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む