内訓(読み)ないくん

精選版 日本国語大辞典 「内訓」の意味・読み・例文・類語

ない‐くん【内訓】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 内々の訓示内部にする訓令や訓示。
    1. [初出の実例]「此程其筋より各府県へ、農事奨励の義に付き内訓を発せられたる由なるが」(出典:出羽新聞‐明治一九年(1886)一一月三〇日)
  3. 婦女に対しての教え。婦女子への教訓。〔後漢書‐曹世叔妻伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む