デジタル大辞泉 「訓示」の意味・読み・例文・類語 くん‐じ【訓示】 [名](スル)上位の者が下位の者に執務上の注意などを教え示すこと。また、その言葉。「部下に訓示する」[類語]教示・助言・アドバイス・コンサルティング・カウンセリング・指導・導き・教え・手引き・指南・教授・教育・訓育・教導・補導ほどう・善導・誘掖ゆうえき・鞭撻べんたつ・手ほどき・教習・コーチ・伝授する・講義する・講ずる・仕込む・叩たたき込む・育てる・導く・仕付ける・教鞭を執る・薫育・教化・教学・文教・育英・教える・ガイダンス・手を取る・示教・指教・徳育・知育・体育・矯正・薫陶・入れ知恵・洗脳・感化・徳化・醇化・啓発・啓蒙・講話・説教・説法・談義・講演・講座・進講・法話・道話・訓話・嘉言 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「訓示」の意味・読み・例文・類語 くん‐じ【訓示】 〘 名詞 〙 教え示すこと。また、教え示す事柄。特に、上位の者が下位の者に対して示す、執務上の指示や心得。また、その言葉。[初出の実例]「少歩入之時、知信、可下令レ垂二下襲尻一行上由を訓示也」(出典:台記‐保延二年(1136)一〇月一一日)「大切の役目だから手落のないやうにせいと云ふ訓示(クンジ)をした」(出典:大塩平八郎(1914)〈森鴎外〉一二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例