共同通信ニュース用語解説 「内閣人事局」の解説
内閣人事局
中央省庁の幹部人事を一元管理するため、2014年に内閣官房に設置された組織。それまで総務省や人事院が担ってきた人事行政の権限を移管し、公務員制度の企画、立案や任用、採用試験などの実務を手掛ける。府省庁の事務次官や局長ら計約600人の人事を首相や官房長官が主導して決定するため、官僚が首相官邸の意向を気にしすぎるとの弊害も指摘されている。
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中央省庁の幹部人事を一元管理するため、2014年に内閣官房に設置された組織。それまで総務省や人事院が担ってきた人事行政の権限を移管し、公務員制度の企画、立案や任用、採用試験などの実務を手掛ける。府省庁の事務次官や局長ら計約600人の人事を首相や官房長官が主導して決定するため、官僚が首相官邸の意向を気にしすぎるとの弊害も指摘されている。
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(高橋誠 ライター / 2008年)
出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報
各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...
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