デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「円山咸洞」の解説 円山咸洞 まるやま-かんどう 1829-1890 幕末-明治時代の画家。文政12年生まれ。書画とくに文人画を得意とした。明治のはじめ岡山県令高崎五六(ごろく)に信任され,美作(みまさか)で地租改正のための精細な分見地図をえがいている。明治23年3月20日死去。62歳。備前(岡山県)出身。名は勝平。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例