コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

写生説 シャセイセツ

1件 の用語解説(写生説の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

しゃせい‐せつ【写生説】

正岡子規の唱えた俳句・短歌の方法論。絵画の理論を移入し、実物・実景をありのままに具象的に写し取ること。子規以後、俳句では河東碧梧桐(かわひがしへきごとう)高浜虚子ら、短歌では伊藤左千夫長塚節(ながつかたかし)斎藤茂吉らによって理論的追求が行われ、散文では写生文として適応された。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

写生説の関連キーワード小田切獅子寒山落木新傾向俳句根岸短歌会子規子規忌新俳句竹の里歌月並俳句日本派

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone