処刑の部屋(読み)ショケイノヘヤ

デジタル大辞泉 「処刑の部屋」の意味・読み・例文・類語

しょけいのへや【処刑の部屋】

石原慎太郎短編小説。昭和31年(1956)「新潮」誌に発表若者たち暴力と性を描く。同年市川崑監督により映画化

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「処刑の部屋」の解説

処刑の部屋

①石原慎太郎の短編小説。1956年発表。
②1956年公開の日本映画。①を原作とする。監督:市川崑、脚色:和田夏十、長谷部慶次、撮影:中川芳久。出演:川口浩、若尾文子宮口精二岸輝子、梅若正義、中村伸郎、南弘二ほか。若者たちの性と暴力を描く。

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