出雲轡(読み)イズモグツワ

大辞林 第三版の解説

いずもぐつわ【出雲轡】

鏡の部分を十文字形に彫りすかした轡。平安末期、源平の時代に明珍出雲守紀宗介が作り始めたという。

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精選版 日本国語大辞典の解説

いずも‐ぐつわ いづも‥【出雲轡】

〘名〙 くつわの一種。出雲製の鉄轡で、鏡の部分を十文字に彫り透かした様式という。
源平盛衰記(14C前)二〇「出雲轡(イヅモグツワ)の大なるに、手綱二筋より合はせてぞ乗りたりける」

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