函館がごめ雑炊(読み)はこだてがごめぞうすい

事典 日本の大学ブランド商品 「函館がごめ雑炊」の解説

函館がごめ雑炊

加工食品
北海道大学(北海道札幌市北区)の大学ブランド。
フリーズドライ雑炊の素。北海道大学・北海道立工業技術センター(函館市)と海藻技術研究所アルガテックKyowa(函館市)が共同で開発した産官学連携商品である。がごめ昆布の持つ独特のとろみには、生活習慣病予防に役立つフコイダンアルギン酸などのミネラルが豊富に含まれている。函館がごめ雑炊は、独自の栽培法でとろみを増したがごめ若葉からつくられており、食器に移してさっと湯を注ぐだけで雑炊ができあがる。価格は、1箱10個入2625円(税込)。共和コンクリート工業株式会社海洋水産部(札幌市北区)取り扱い。
(注)記載内容は事典編集当時(2010年2月)のものです。内容・価格等はその後に変更になった場合もあります。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の大学ブランド商品」事典 日本の大学ブランド商品について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android