分ち書き(読み)わかちがき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「分ち書き」の意味・わかりやすい解説

分ち書き
わかちがき

正書法において,読みやすさへの考慮として,一定単位 (分ち書き単位) を設定して,その間に空白を設けること。その単位は,言語により,用いる文字により,さらにそのなかでも立場により異なりうる。英語ドイツ語などでは,単語ごとに分けて書くが,朝鮮語では助詞のような付属語は自立語につけて書かれる。日本語では一般に分ち書きを行わないが,漢字とかなの組合せが,視覚上,ある程度分ち書きに相当する効果をもつ。日本語で分ち書きが問題となるのは,かな文字文やローマ字文でこれを表記する必要の出てきたときで,これまでいくつかの方式が提案されているが,正書法として確立しているとはいえない。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む