百科事典マイペディア 「分子グラフィックス」の意味・わかりやすい解説 分子グラフィックス【ぶんしグラフィックス】 コンピューターグラフィックスの手法を用いて,分子の立体構造や機能上重要な部位などを表示する技術の総称。化学反応や物性の研究,材料設計などに利用されるほか,生命科学の分野でも多用されている。たとえば,酵素反応や抗原抗体反応の解析,タンパク質工学,薬物の分子設計(ドラッグ・デザイン)など。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by