デジタル大辞泉 「切れ切れ」の意味・読み・例文・類語 きれ‐ぎれ【切れ切れ】 [名・形動]1 細かくいくつにも切れていること。また、そのさま。「切れ切れな(の)雲」「切れ切れな(の)記憶」2 切れそうになって、からくもつながっているさま。「息も切れ切れに言う」[補説]書名別項。→きれぎれ[類語]とぎれとぎれ・ちぎれちぎれ・木っ端微塵・こなごな・粉微塵 きれぎれ[書名] 町田康の短編小説。平成12年(2000)発表。同年、第123回芥川賞受賞。 きれ‐きれ【切れ切れ】 [形動]俗に、切れのいいさま。頭脳の働きや体の動きなどがすばやいさま。「切れ切れなドリブルを披露する」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例