切原村(読み)きりはらむら

日本歴史地名大系 「切原村」の解説

切原村
きりはらむら

[現在地名]南勢町切原

五(ご)ヶ所(しよ)浦北方の山間にある。五ヶ所川の中流域で、諸支流の合流点に立地。右岸に上出(うわで)、左岸に岡出(おかで)・旭(あさひ)の三集落からなる。この地を分岐点として、右方には剣(つるぎ)峠を経て宇治(現伊勢市)に至る街道と、左方には切原峠越と称する一宇(いちう)郷床木(いすのき)(現伊勢市)に至る街道との要衝にあたる。「内宮遷宮記」(神宮文庫蔵)の紙背文書である元亨三年(一三二三)の大蔵卿冬方下知状に「志摩国切原御薗、定周以下輩濫妨事云々」とある。「神鳳鈔」では「切原御厨」とある故地。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む