刑賞(読み)ケイショウ

デジタル大辞泉 「刑賞」の意味・読み・例文・類語

けい‐しょう〔‐シヤウ〕【刑賞】

刑罰恩賞

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「刑賞」の意味・読み・例文・類語

けい‐しょう ‥シャウ【刑賞】

〘名〙 刑罰と恩賞。
碧山日録‐長祿三年(1459)三月二七日「自吾居鼎位天下之刑賞出乎吾、其報難償、以何方便冥責乎」 〔韓非子‐制分〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「刑賞」の読み・字形・画数・意味

【刑賞】けいしよう(しやう)

刑罰と恩賞。〔北史、杜弼伝〕天下の大務は、刑賞の二端ぐるは(な)し。一人を賞して天下の人を喜ばしめ、一人を罰して天下の人をさしむ。衷を得て、自然、美を盡せり。

字通「刑」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android