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初年次教育 しょねんじきょういく

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知恵蔵2015の解説

初年次教育

教員から一方的に教えられることが多い高校までと異なり、大学では自主的な学習が求められる。入学直後にその移行がうまくいかず、ドロップアウトしていく学生が多い。そのためにリポート作り方や資料の収集方法など、大学での学習に必要な基本的な作業について教える。導入教育ともいわれる。また、週5日制などによる授業時間の短縮などで、学力不足の学生が増えたために、高校までに学習しておくべき内容を補習する「リメディアル教育」も、これに含まれる。文部科学省の調べでは05年度に210校が実施していた。

(増谷文生 朝日新聞記者 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

初年次教育

新入生にリポートの作り方や資料の収集方法など大学で必要な基本的作業について教える教育。学力や学ぶ意欲の低下が指摘されるなかで2000年代から導入する大学が増えた。約5700人の学生のうち44%が約80カ国からの留学生というAPUには「多文化環境」を活用した複数の初年次教育プログラムがある。

(2014-06-28 朝日新聞 朝刊 大分全県 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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デジタル大辞泉の解説

しょねんじ‐きょういく〔‐ケウイク〕【初年次教育】

大学入学直後の学生を対象に行われる導入期教育。レポート書き方ディベート、文献資料の検索、教職員とのコミュニケーションなど大学での学問に必要な知識や技術、大学生に求められる常識・生活態度などを身につけるためのプログラムが組まれている。1970年代に米国の高等教育機関で導入され、日本でも多くの大学が採用している。

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