初門(読み)しょもん

精選版 日本国語大辞典 「初門」の意味・読み・例文・類語

しょ‐もん【初門】

  1. 〘 名詞 〙 物事最初段階。また、物事を理解したり、技能を身につけたりするための最初の段階。はじめての機会
    1. [初出の実例]「これ無常は空の初門(ショもん)也、智恵の浅き時の徳也」(出典雑談集(1305)九)
    2. 「方等経は五時教の中第三時にあたる大乗教の初門なり」(出典:花鳥余情(1472)一四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む