前田梅洞(読み)まえだ ばいどう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「前田梅洞」の解説

前田梅洞 まえだ-ばいどう

1785-1856 江戸時代後期の儒者
天明5年2月11日生まれ。越前(えちぜん)福井藩主松平斉善(なりさわ)の侍講をつとめ,天保(てんぽう)12年藩儒となる。唐詩をこのみ,書と馬術もよくした。安政3年7月19日死去。72歳。名は修。字(あざな)は士業。通称は新四郎,彦次郎。別号華陽,漪園など。著作に「漪園詩抄」「西遊草」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む