デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「力石高山」の解説 力石高山 ちからいし-こうざん 1730-1806 江戸時代中期-後期の書家。享保(きょうほう)15年生まれ。伊予(いよ)(愛媛県)大洲(おおず)藩士の子。その書は大師風の格をそなえ,松山円光寺の明月(めいげつ)にたのまれて寺門の題字をかいた。文化3年6月10日死去。77歳。名は吉正。通称は勘平。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例