デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加倉井久徴」の解説 加倉井久徴 かくらい-ひさよし 1728-1812 江戸時代中期-後期の庄屋。享保(きょうほう)13年生まれ。常陸(ひたち)(茨城県)の人。明和9年(1772)水戸藩大吟味方御用達となる。天明3年の飢饉(ききん)では米や金銭を提供して困窮者を救済した。文化9年6月29日死去。85歳。通称は兵左衛門。号は淡路。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例