加水雲母(読み)かすいうんも(その他表記)hydromica

最新 地学事典 「加水雲母」の解説

かすいうんも
加水雲母

hydromica

絹雲母に似ているが,それより複屈折の低い細かい雲母鉱物の俗称。白雲母より水分が多く,アルカリイオンが少ない。細かい雲母鉱物の層間に少量の水が含まれているが,雲母層が圧倒的に多い雲母/スメクタイト混合層鉱物の場合が多い。X線回折では底面反射は1nmよりも少し大きな値を示し,示差熱分析曲線でも層間水の脱水による吸熱ピークがみられる。火山岩の熱水変質鉱物として産する。

執筆者:

参照項目:雲母

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 富田 須藤

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む