加水雲母(読み)かすいうんも(その他表記)hydromica

最新 地学事典 「加水雲母」の解説

かすいうんも
加水雲母

hydromica

絹雲母に似ているが,それより複屈折の低い細かい雲母鉱物の俗称。白雲母より水分が多く,アルカリイオンが少ない。細かい雲母鉱物の層間に少量の水が含まれているが,雲母層が圧倒的に多い雲母/スメクタイト混合層鉱物の場合が多い。X線回折では底面反射は1nmよりも少し大きな値を示し,示差熱分析曲線でも層間水の脱水による吸熱ピークがみられる。火山岩の熱水変質鉱物として産する。

執筆者:

参照項目:雲母

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 富田 須藤

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む