デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加田半六」の解説 加田半六 かだ-はんろく ?-1710* 江戸時代前期-中期の陶工。はじめ長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)の高麗左衛門(こうらいざえもん)に,のち出雲(いずも)(島根県)楽山焼の創始者倉崎権兵衛にまなぶ。権兵衛の没後,楽山焼の2代目をついだ。子孫は代々半六を名のった。宝永6年12月5日死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例