デジタル大辞泉 「加給年金」の意味・読み・例文・類語 かきゅう‐ねんきん〔カキフ‐〕【加給年金】 老齢厚生年金の受給者に、年収上限などの要件を満たした配偶者(65歳未満)または子供(18歳以下)がいる場合に、上乗せされて支給される年金。家族手当に相当。配偶者の年金支給が開始されると、加給年金は停止され、代わりに振替加算が配偶者の年金に加算される。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「加給年金」の解説 加給年金 一定の条件を満たせば、公的年金制度で受け取る年金額を加算する措置。生活保障を目的としている。会社員らが加入する厚生年金を65歳になって受け取る際、扶養する子どもが原則18歳になる年度末まで、配偶者が65歳未満であれば対象となる。配偶者の加算は現在、受給者の年齢に応じて年23万4800~40万8100円としている。更新日:2024年12月3日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by