デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤作助」の解説 加藤作助(2代) かとう-さくすけ 1844-1923 幕末-明治時代の陶工。天保(てんぽう)15年8月生まれ。初代加藤作助の子。尾張(おわり)(愛知県)の人。赤津窯分家加藤景元の8代をつぐ。茶器,酒器を製作。大正12年死去。80歳。名は景義。通称ははじめ慶三郎。号は春逸,春仙。 加藤作助(初代) かとう-さくすけ 1808-1893 江戸後期-明治時代の陶工。文化5年生まれ。尾張(おわり)(愛知県)の人。赤津窯分家加藤景元の7代をつぐ。古法にならい茶器,酒器をつくった。明治26年11月18日死去。86歳。名は景清。通称ははじめ作兵衛。号は寿斎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by