加藤古風(読み)かとう ひさかぜ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤古風」の解説

加藤古風 かとう-ひさかぜ

1766-1848 江戸時代後期の国学者
明和3年生まれ。武蔵(むさし)忍(おし)藩(埼玉県)藩士成島竜洲和漢の学をまなぶ。古学に精通し,藩校進修館の教授となる。和歌にもすぐれた。嘉永(かえい)元年11月25日死去。83歳。通称は十左衛門。号は染古楼。編著に「類題和歌補闕」,歌集に「染古和歌集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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