加藤安彦(読み)かとう やすひこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤安彦」の解説

加藤安彦 かとう-やすひこ

1820-1898 幕末-明治時代歌人
文政3年生まれ。尾張(おわり)(愛知県)犬山藩士。国学植松茂岳(しげおか),八田知紀(はった-とものり)らに,儒学を角田春策にまなぶ。明治31年1月30日死去。79歳。名は重卿。通称は安太郎,内記。号は松園。家集に「松廼のしたたり」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む