加藤文麗(読み)かとう ぶんれい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤文麗」の解説

加藤文麗 かとう-ぶんれい

1706-1782 江戸時代中期の画家
宝永3年生まれ。加藤泰恒の6男。幕府の西丸小姓組番頭(ばんがしら)をつとめる。狩野周信(ちかのぶ)にまなび,山水・花鳥・人物画にすぐれた。谷文晁(ぶんちょう)の最初の師として知られる。天明2年3月5日死去。77歳。名は泰都。通称は織之助。別号に予斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む