デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤景遠」の解説 加藤景遠 かとう-かげとお ?-1811 江戸時代中期-後期の陶工。尾張(おわり)(愛知県)瀬戸の人。長男晴生(はるお),次男民吉とともに磁器製作をこころみる。民吉を九州の窯場に派遣して天草・唐津・伊万里焼の製法をまなばせ,新製染付磁器をつくる。文化8年4月29日死去。通称は梅太郎,吉左衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例