加藤謙斎(読み)かとう けんさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤謙斎」の解説

加藤謙斎 かとう-けんさい

1670*-1724 江戸時代前期-中期医師
寛文9年12月12日生まれ。臨節子に医学を,浅見絅斎(けいさい)に儒学を,さらに稲生若水(いのう-じゃくすい)に本草学を,笠原子に詩文をまなぶ。のち京都で開業享保(きょうほう)9年1月7日死去。56歳。三河(愛知県)出身。名は忠実。字(あざな)は衛愚。別号に烏巣道人。著作に「病家示訓」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「加藤謙斎」の解説

加藤謙斎 (かとうけんさい)

生年月日:1669年12月12日
江戸時代中期の医師
1724年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む